現在も続くシックハウス問題。左の記事は、北海道の
十勝新聞に掲載されたものです。
令和2年の今でも北海道の帯広地区だけで、37%の方がシックハウス症状を発症しています。全国にしたらどれだけの方が発症しているか?想像がつくと思います。
その原因は、室内環境の悪化。
改善されたのでは?と思っている方も多いと思いますが
実は、全く改善されていません。
その為、栗原工務店では、安心して暮らせる環境をご提供
できるように、日本の気候、自然と調和した、通気断熱
という工法を採用しております。
地域を元気にするためには、子供達の未来が明るくなければいけません。建築で地域貢献、それが栗原工務店の家造り
今、子供達のアレルギー疾患が急増しています。小児喘息・アトピー性皮膚炎・鼻炎・花粉症・食物アレルギーその他、
発達障害などの病気も、これらの原因の一つに、室内の空気環境が考えられています。
50年前は、アレルギーという症状は存在していませんでした、それが1970年以降、急激に増加し現在では、2人に1人が
なんらかのアレルギー疾患を患っています。その原因の多くは室内環境の悪化にあります。
1日の呼吸量は 1 万 2960 リットル、 200 リットルのドラム缶で 65 缶分。 それと空気にも重さがあるので 1,000 リットル=1.293kgで計算すると、 1回の呼吸の空気の重さ 0.65g 1日の呼吸する空気の重さ 16.8kg となります。
これは、ごはんにすると なんと約 85 杯分(1 杯 200g)にもなる。 1日に 16.8kg も自分の体を出入りしているんです。
水は1日に 2.5 リットル必要とありますが、これで 2.5kg。 食べ物は概算で 1.6kgくらいで、両方たしても 4.1kg。
はるかに空気の方がたくさん人体を出入りしているんです。
その空気が悪いと、体への負担は重くなります。
現在の室内の空気環境についてより詳しく知りたい方は
空気環境の資料を差し上げます。
他にも「空気の本第1弾」「空気の本第2弾」もあります。
詳しくは、画面をクリックして下さい。
何が安心で安全か?正しい家造りと暮らしが理解できる
と思います。
今の住まいは、木の性質と日本の四季を無視した、間違った省エネの考え方により、家の構造材の強度の低下や新建材を使用した事による、室内環境の悪化などが問題視されています。健康と長持ち、お施主様の未来を第一に考えた家造りを考えております。
木は呼吸しています。木が呼吸する事で家が長持ちし3世代にわたり住み続けられる。その為には、壁内を密閉する家造りではなく、家全体が呼吸できる造りでなければいけない、ただ造るだけではなく、未来を考えた家造りが重要と考えます。
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