日本には、伝統の技術を生かした家造りがあります。

手刻み加工の家造りです。

この動画では、家造りのいろんな部分の手刻み加工をご紹介。

第1弾は、胴差加工

この動画では、一般的な加工と手刻み加工の比較を知る事ができます。木の本質を知り、正確に加工していけばこんなに頑丈になる!これこそ日本の職人技です。


第2弾、腰掛蟻継手「こしかけありつぎて」

家を造る時でさえ、どのような加工がどんなところに使われているのか?なかなか知る機会がないと思います。そして人の手の加工がどれほど素晴らしいか?この動画で確認する事ができます。


第3弾、腰掛鎌継手「こしかけかまつぎて」

この加工は見た目がかなり複雑にみえますが、すべての形に意味があります。一つ一つの加工方法を覚えておくと家造りの時に違った見方ができると思います。その素晴らしい加工を動画で確認する事ができますよ。


第4弾、腰掛大栓継手「こしかけだいせんつぎて」

この手刻み加工は、主に桁、梁、胴差などに使います。柱の上は曲げモーメントが大きいので、継手位置は柱心から約150mm持ち出します。相互にすべり勾配を持たせることで、押し引きの際に材が横へとずれようとし、それによってさらに固く締まる継手です。何?と思う方動画を見て下さい。納得できますよ。


第5弾、制作中